お台場のガンダムに学んだ人の立ち止まらせ方とは?
どうも、圭佑です。
8月31日~9月3日まで東京に行ってきました。
ただの旅行です。
お金払ってセミナーに参加
とかではなくただの旅行です。
友達と合計3人で行ってきました。
3泊4日で
2日目だけ横浜に行ったので
東京を楽しんだのは3日間ですね。
で、9月2日(旅行3日目)にお台場に行きました。
フジテレビとかがあるとこです。
そこにはファンにはたまらないものがありました。
ぼくはこのファンではないんですが。
それは等身大ガンダムです。
けっこうでかかったですよ。
なんせ18メートルですからね。
だいたい6階のマンションぐらいの大きさかな。
で、絶対にアレがあると思って探したら
やっぱありました。
でかい名物のものがあれば
絶対にあるのが記念撮影コーナー。
看板にはこう書いてありました。
「カメラ1台まで無料でお撮りします」
なるほど。
タダでカメラを撮ってくれるなら
撮らない手はないな。
ってことで撮ってもらいました。
もちろん、友達のIPhone4。
タダで撮ってくれるってのは
何かウラがあるなーと思いつつ
列に並んでました。
列が空いてたんですよね。
待つのが嫌いなんですよ。
で、撮影の順番が回ってきました。
美人っていうよりも
かわいいってのがあてはまるお姉さん。
そんなお姉さんが友達のIPhoneで撮影してくれました。
で、そのお姉さんの隣にいた
ワイルド系のお兄さんが本格的なカメラで
ぼくたち3人を撮影してました。
ぼくはここでさっき言ったウラの
正体をわかりましたね。
撮影を終えて階段からおりるときに
お姉さんに一言。
「雨ですけどがんばってください」
お姉さんもびっくりしたようで
「え、嬉しい!ありがとうございます!」
これであのお姉さんはあの日がんばって働いたと思います(笑)
来たほうとは反対側の階段に降ろされると
そこにはさっき撮った写真の販売。
やはりか。
「きれいに映ってますねー
1枚1500円です。どうですか?」
このお姉さんがさっきのお姉さんだったら
買っていたなー、と思いつつ
買いませんでした。
友達のIPhoneに3人で撮った写真があるので
もう写真はいりませんから。
まあ、買う人もいるんでしょうね。
今言った一連の流れが
ネットビジネスでも同じだなーと。
このガンダム撮影。
最初こんな感じで始まりました。
無料で写真撮ってくれるから列に並ぼう。
無料で写真を撮ってくれる。
これってぼくたちにとってのメリットなんですよ。
旅行に3人で行ってるので
3人でカメラに映ろうと思ったら
誰かに撮影を頼まないといけません。
このメリットにひきつけられて
最後には写真の売り込みが待っている。
やっぱりメリットの提示はすごいなーと思いました。
「ガンダムとの写真を1枚1500円で撮れます」
って看板に書いてあったら列に並びません。
「無料でカメラ1台の写真を撮影します」
って書いてあったから列に並びました。
これを活かすならば
「ぼくが稼ぐちょっと前にやっていた方法を伝授します」
「一緒にご飯食べにいきましょう、もちろんぼくのおごりです」
こんな感じですね。
相手に得があるってことを
しっかりと伝える。
こうすれば何かしらの接点が生まれます。
ツイッターでフォロワーになってくれたり。
メルマガに登録してくれたり。
少なくとも立ち止まってくれます。
立ち止まってくれなければ
・それはメリットと感じてくれていない
・メリットの伝え方が悪い
このどちらかです。
自分にとってメリットが書いてあったら
たいていの人が立ち止まるので。
まずは接点を作るために立ち止まってもらおう。
そんなことをお台場のガンダムから学びました。
ガンダムありがとう。
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