注意して使わないといけない言葉
こんにちは、圭佑です^^
記事を書くときに注意して使わないと
いけない言葉ってのがあります。
今日の記事ではその言葉についてお伝えします。
その言葉が文章に入っていると
文章を読んだ読者さんを不安にさせます。
記事に読者さんを不安にさせる言葉が入っていたら、
読者さんはどういう気持ちになると思いますか?
「この人の書いてる記事、正しいのかな~・・・」
って気持ちに読者さんはなります。
そんな気持ちに読者さんがなったら
次もあなたの記事を読んでくれるでしょうか?
間違いなく読みません。
読むたびに不安になるんだったら
そんな記事は読みませんから。
あなたは読者さんを不安にさせたくないですよね?
だったら、
この記事を読んだら自分の記事を
チェックしてみてください。
ようは
不安にさせる言葉があなたの記事に入っていないかを
確認するってことです。
で、チェックするには「不安にさせる言葉」ってのを
知っている必要があります。
今からその言葉をお伝えしますね。
次の例文を読んでみてください。
「不安にさせる言葉」を含んでいますから。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アフィリエイトでは読者さんにあなたを
信頼してもらうことが大事だと思います。
信頼していないと
お金を払ってくれないはずだからです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アフィリエイトの世界ではよく目にする文章ですね。
でも、
この文章には不安にさせる言葉が入っています。
文章の内容は間違っていません。
ただ、
ある言葉を使っているから
この記事を読んだ読者さんは不安になっちゃいます。
もしさっきの文章を読んで
「別に不安にさせる言葉なんてないよ」
ってあなたが思ってたら、危険です。
なぜ危険なのかっていうと
あなたが普段、読者さんを不安にさせる言葉を
使っている可能性が高いからです。
「だったら、早く読者が不安になる言葉を教えてー」
って声が聞こえてきそうなので
そろそろお伝えします。
その言葉ってのはこの部分です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アフィリエイトでは読者さんにあなたを
信頼してもらうことが大事だと思います。
信頼していないと
お金を払ってくれないはずだからです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「思います」と「はず」
これらの言葉です。
ここには書いていませんが
「かもしれません」も同じ意味の言葉ですね。
これらの言葉が読者さんを不安にさせます。
なんでかというと
これらの言葉には自信のなさが
表れるからです。
つまり自身のなさの表れが読者さんを不安にさせます。
で、
「OK、これからは絶対使わないようにします」
ってわけにもいかないんです。
というのも
この言葉を使わないと文章が変になる場合があるからです。
「じゃあどんな時に『思う』とかの言葉を
使えばいいの?」
お答えします。
『思う』とかの言葉を使えばいい時は
あなたが情報に100%の自信を持てない時です。
たとえば
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この教材が明日で値上げします。
いくら値上げするかはわかりません。
圭佑の予想では5000円ぐらい値上げすると思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この文章で最後の部分を言い切っちゃうと
ウソをつくことになります。
言い切った文章に変えてみます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この教材が明日で値上げします。
いくら値上げするかはわかりません。
圭佑の予想では5000円ぐらい値上げします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自信満々ですね。
でも、
読んでもらうとわかりますが、
いくら値上げするかわかりません
って2行目に書いてあるのに次の文章で
5000円値上げします
って書いてあったらおかしいですよね。
「いくら値上げするかわからんって書いてあるのに
5000円値上げって意味わからん」
って読者さんはなりますよ。
こんな場合は「思う」を使ってください。
少し話を戻します。
「思う」を使わない場合はどうすればいいのか?
「思う」って言葉をなくす代わりに
何か別の言葉を使わなければなりません。
では、最初の例文で考えてみましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アフィリエイトでは読者さんにあなたを
信頼してもらうことが大事だと思います。
信頼していないと
お金を払ってくれないはずだからです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この文章を正しい形に直すと、こんな感じになります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アフィリエイトでは読者さんにあなたを
信頼してもらうことが大事です。
信頼していないと
お金を払ってくれないからです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
不安な感じがなくなりましたね。
なぜなら、文章の最後を言い切ったからです。
読者さんが文章を読んだら
「そうなんだ~」ってなります。
不安な気持ちにはなりません。
自信を見せるなら
文章の最後を言い切りましょう。
そして、
「思う」って言葉の使い方には気を付けてください。
まとめ
1、「思う」という言葉は自信のなさを表す。
2、自分の書いてることに自信があるなら
「思う」を使わないこと。
ただし、使わないと文章が変になるときは
「思う」を使う。
3、自信のなさは読者さんに不安を与える。
不安のある記事を読者さんは2度と読んでくれない。
読んでいただきありがとうございましたm(__)m
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