チームの特徴2つめ
昨日はチームの特徴を3つあげました。
・先人の知恵をもらえる
・インプット、アウトプットができる
・上の2つによって自分が成長する
で、この3つのうちの
1つめ「先人の知恵をもらえる」をお伝えしました。
簡単にいうとチーム内に今あなたが苦労していることを
経験した先輩がいるよってことですね。
チームの特徴1つめ
↑クリックで昨日の記事が見れます。
今日はチームの特徴の2つめ。
・インプット、アウトプットができる
これについてお伝えしますね。
まず、インプット、アウトプットって言葉の意味の確認から。
インプット=情報収集、勉強
インプットはこんなイメージを持ってください。
たとえば
本を読んだりだとか
教材を読んだりだとか。
自分の頭に知識を取り込むってことですね。
次にアウトプット。
アウトプット=情報をはきだす
正確にはインプットで得た知識を
自分の言葉で他人に教えるってこと。
アウトプットはこんなイメージです。
たとえば簡単な例でいうと
「ツイッターのプロフィールって何書けばいいんですか?」
って質問があったとします。
それに対して
「おもしろく書けばいいんだよ」
って言ってるうちはダメ。
具体的じゃないから。
じゃあ、どんな回答がいいのかというと
「1つの趣味に特化した感じで書くといいよ
テニスならテニス、ゴルフならゴルフ。
そこに共感してもらえるとフォロワーさんになってもらえるから」
あまり考えずに作った回答だけど
さっきより具体的ですよね。
こんな感じで自分の言葉で教えるってのがポイントなんですよ。
これがけっこう難しいんです。
でも、これができて初めて
インプットしたことが身についたと思ってください。
で、今日の本題。
チームではインプット、アウトプットができる。
チーム内では質問がけっこうあるんですよね。
いろんな種類の質問が。
「この記事読んで感想ください」
「ツイッターのプロフィール添削してください」
「HTMLがわかりません」
本当にいろいろ。
で、多分あなたはチームのリーダーが答えるって思ってません?
そりゃ、リーダーが答えるときもありますよ。
でも、リーダー以外の人が答えるときもあります。
リーダーもいつもチームのチャットにいるわけではないですからね。
リーダーがいなくても答えがかえってくる。
これがどういうことなのか。
これってチームの先輩が答えてくれてるってことになります。
自分の質問に対して先輩が答えてくれて
そこから正しい情報をインプットする。
時間が経つと
不思議なもので、自分がした質問を
チームの後輩がするんですよ、意外と。
で、その自分より後輩がした質問に対して
自分が先輩となって答える。
これがアウトプット。
上のほうで言ったこと覚えてますか?
アウトプットができて初めて
インプットしたことが身に付く。
これです。
ツイッターのプロフィールの例がありましたが
あれがいい例ですよ。
あなたが最初にプロフィールのことで質問したら
今度はあなたがプロフィールのことで後輩に答える。
で、アウトプットしたことにより
インプットしたことが身につく。
この環境がチームにはあるんですよ。
はっきり言って
成長速度が違いますよ。
全然違う。
これは3つめのチームの特徴になるので
続きは明日にでも。
では。
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北大生スイクン | 2012年06月22日