読まなくてもいいですよー
って言われるとつい読んじゃう圭佑です。
この現象が起こるのはぼくだけじゃないはず。
これについて考えてみました。
なんでついつい読んでしまうのか?
それは対等の立場、
つまり同じ目線で喋っているからです。
ようは、「読まなくてもいいよ」って権利を
書き手からもらえてるんですよ。
童話、北風と太陽でいうと
「脱げ脱げ」って言う北風
「脱がなくてもいいよ」って言う太陽
「脱げ脱げ」って上から言う北風に対して
同じ目線からのやさしい太陽。
太陽は上でサンサンと輝いてるよってのは無しです(笑)
学校の授業でも同じですよね。
「静かにしてください」って言われると
つい喋りたくなる。
ぼくは中学校のとき塾に通ってました。
そこでも同じ現象がありました。
塾の先生がコピーをするときに
「はい、お喋りターイム!」
って言うんですが、誰も喋らないんですよね。
ついつい逆をいってしまう。
「喋れ」と言われると喋らない。
「静かにしろ」って言われるとうるさくしたくなる。
「脱げ」と言われると脱ぎたくなくなる。
「読むな」って言われると読みたくなる。
で、これをどう活かすか?
メルマガの文章で使えます。
メルマガの文章って読んでもらって初めて意味があります。
その「読んでもらう」行為をしてもらうために使えますよね。
でも、注意点があります。
それは何度も使うと
本当に読んでもらえなくなります。
ぼくの塾でもそうだったんですよ。
最初はお喋りタイムでは喋らなかったんですが
だんだん喋るようになってきたんですね。
何回も使うと相手も慣れてきます。
だから、普通に喋る。
メルマガ場合だと本当に読んでもらえなくなります。
こういうテクニックもあるけど使いすぎはダメって感じですね。
ときどき使うと効果はありますので
実際に試してみてくださいね。
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